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医療法人新都市医療研究会「君津」会 南大和病院

共に学ぶ 直に触れる

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046-269-2411
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046-269-5000

一般外来

一般・消化器外科

当科では地域に密着した病院として、切創などの手術から鼠径ヘルニアや胆嚢結石症のような良性疾患、急性虫垂炎や急性胆嚢炎のような緊急手術を要する疾患、さらには大腸がんや胃がんなどの悪性疾患に至るまで、幅広い診療を行っています。手術は腹腔鏡下手術を中心に行っています。
また、がんの医療におきましては、抗がん剤治療、緩和医療を行っております。経験豊富な外科医を中心に、看護師、薬剤師、理学療法士など多数の医療従事者の連携のもと、患者さんが安心して治療受けられるよう、丁寧な説明と対応を心がけております。
心配なことがございましたら、お気軽に外来をご受診ください。

副院長 高川 亮

外科医長 小林 まなみ

手術治療実績

外来枠表

 

胃・食道科

胃や食道に関わる疾患について診療(診断+治療)を行います。
常勤の消化器外科医が2名、消化器内科医が2名、入院診療に携わっています。
おなかの痛みや胸やけ、また日常的な食事に関わる不安・心配なことがありましたら、気軽に受診してください。
食事の後の嘔吐や腹痛を認めた場合、多くはいわゆる'逆流性食道炎や胃炎'などいわゆる良性疾患による可能性が高いですが、胃がん・食道がんやそのほか重篤な疾患がひそんでいる可能性があります。
当院では上部(食道・胃・十二指腸)内視鏡検査やCT・MRI検査などを速やかに行うことができるため、早期診断、早期治療が可能となります。

患者さんに適切な診療を行うために大切なこととして、以下を心がけています

  1. どのような病気なのかをわかりやすく説明します
  2. 全身の状態に合わせた治療の方法を提示します
  3. 専門性のある医師が治療終了まで関わります

対象疾患

胃がん、胃潰瘍、胃炎(ピロリ菌関連胃炎)、胃ポリープ など
食道がん、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、食道アカラシア など

 

胃がん治療について

  1. 胃癌治療ガイドラインに基づいた診断・治療を行います
  2. 手術療法が適応となる患者さんには、全身の状態に応じて積極的に腹腔鏡下手術を行います
  3. 手術療法が適応とならない患者さんには、全身の状態に応じて、抗がん剤治療や緩和医療を行っていきます

がんの治療は個々の進み具合(ステージ)によって様々な選択肢があります。医療の進歩により胃がんも決して治らない病気ではなくなっています。

専門性が高く難しい内容も多い分野ですが、経験豊富な医師がわかりやすく説明していきます。

 

胃がん

開腹胃全摘術  手術時間 約2時間 出血量50ml 術後在院日数 12日

内視鏡画像

切除された標本

 

 

大腸・肛門科

紹介

大腸や肛門に関わる疾患について診療(診断+治療)を行います。
常勤の消化器外科医が2名、消化器内科医が2名、入院診療に携わっています。
腹痛下血、また日常的な排便などに関わる不安・心配なことがありましたら、気軽に受診してください。
肛門から出血を認めた場合、多くはいわゆる'痔'のような良性疾患による可能性が高いですが、大腸がんやそのほか重篤な大腸疾患がひそんでいる可能性があります。

当院では大腸内視鏡検査やCT・MRI検査などを速やかに行うことができるため、早期診断、早期治療が可能となります。

患者さんに適切な診療を行うために大切なこととして、以下を心がけています。

  1. どのような病気なのかをわかりやすく説明します
  2. 全身の状態に合わせた治療の方法を提示します
  3. 専門性のある医師が治療終了まで関わります

対象疾患

大腸がん、大腸良性疾患(大腸ポリープ、大腸憩室(けいしつ)炎、潰瘍性大腸炎)、過敏性腸症候群 など
内痔核、外痔核、裂肛、痔ろう、肛門周囲膿瘍 など

 

大腸がん治療について

  1. 大腸癌治療ガイドラインに基づいた診断・治療を行います
  2. 手術療法が適応となる患者さんには、全身の状態に応じて積極的に腹腔鏡下手術を行います
  3. 手術療法が適応とならない患者さんには、全身の状態に応じて、抗がん剤治療や緩和医療を行っていきます

がんの治療は個々の進み具合(ステージ)によって様々な選択肢があります。医療の進歩により大腸がんも決して治らない病気ではなくなっています。

専門性が高く難しい内容も多い分野ですが、経験豊富な医師がわかりやすく説明していきます。

 

 

直腸がん

腹腔鏡下低位前方切除術 手術時間 約2時間半 出血量 少量 術後在院日数 12日

内視鏡画像

切除された標本

 

 

肝・胆・膵外科

肝臓や胆道系(胆嚢や胆管)、膵臓に関わる疾患について診療(診断+治療)を行います。
常勤の消化器外科医が2名、消化器内科医が2名、入院診療に携わっています。
肝胆膵に関する検診での異常を指摘された場合や、腹痛や黄疸などの症状がある場合は、気軽に受診してください。
食事のたびに右側腹部の痛みや、違和感が続く場合、'慢性胃炎や十二指腸潰瘍'などの可能性も多いですが、胆石や総胆管結石などの外科的処置が必要である疾患であったり、黄疸などがある場合はがんなどの重篤な疾患がひそんでいる可能性があります。
当院では内視鏡検査やCT・MRI検査などを速やかに行うことができるため、早期診断、早期治療が可能となります。

患者さんに適切な診療を行うために大切なこととして、以下を心がけています

  1. どのような病気なのかをわかりやすく説明します
  2. 全身の状態に合わせた治療の方法を提示します
  3. 専門性のある医師が治療終了まで関わります

対象疾患

肝臓がん、肝臓腫瘍(血管腫) など
胆嚢がん、胆嚢結石症、総胆管結石症、胆管がん など
膵臓がん、膵臓腫瘍(嚢胞性腫瘍)、慢性膵炎 など

 

胆石、胆嚢炎の治療について

  1. 急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドラインに基づいた診断・治療を行います
  2. 手術療法が適応となる患者さんには、全身の状態に応じて積極的に腹腔鏡下手術(日帰り・短期滞在手術センター)を行います
  3. 手術療法が適応とならない患者さんには、抗生剤などを用いた治療を行います

胆石による胆嚢炎や総胆管結石は症状も強く、重篤化してから治療すると生命にかかわる可能性もあります。
早期に診断と治療を行うことで、治癒することができる病気となっております。

 

胆嚢結石症

腹腔鏡下胆嚢摘出術  手術時間 約30分 出血量少量 術後在院日数 3日

摘出された胆嚢と胆石

腹腔鏡下胆嚢摘出術後のきず

 

一般外科(ヘルニア)

鼠径ヘルニア:腸管が皮膚の下まで脱出して膨隆している状態
腸管がはまり込んでしまうと腸が壊死してしまう可能性があります

ヘルニア(いわゆる脱腸)に対する診療(診断+治療)を行います。

足の付け根の痛み違和感、また過去に手術した場所の膨らみなど、気になることがありましたら気軽に受診してください。

ヘルニアは自然に治ることはないため、早急な診断と治療が大切になる病気となります。腸が突出した状態のままになると嵌頓(かんとん:腸がくさってしまう状態)を起こしてしまい、生命に関わる可能性があります。

診断は触診とCTで簡単に行うことができ、また嵌頓をおこす前であれば、比較的容易に治療は行えます。(腹腔鏡下を用いた手術で40分程度、退院まで術後平均1〜2日。)

どのような些細なことであっても気になる症状がありましたら、気軽にご相談ください。丁寧な説明とともに迅速に対応させていただきます。

 

 

腹腔鏡下ヘルニア手術の様子

 

 

 

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