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医療法人新都市医療研究会「君津」会 南大和病院

共に学ぶ 直に触れる

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046-269-2411
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046-269-5000

当院の特徴

化学療法(がん薬物療法)

部門紹介

化学療法とは

 

当院では化学療法として抗がん剤、分子標的治療薬、免疫作用薬、ホルモン製剤などを用いてがんを治療しています。手術や放射線治療は病気のある場所を治療する局所的な治療ですが、化学療法は内服や点滴で行われるため、消化管や血管を介して全身に治療作用が期待することができます。そのため画像などで見えないがん細胞にたいしても効果が期待でき、がん治療の中心的役割を果たしています。

 

 

レジメンとは

化学療法は疾患(がん種別)によって最も効果的な薬の組み合わせと治療スケジュールが決まっています。その治療スケジュールをレジメンといいます。当院でも各種ガイドラインに基づいて、外来もしくは入院で化学療法を行っています。

 

 

化学療法の副作用について

また化学療法を行う際には副作用が心配となると思います。副作用として代表的なものとして吐き気や食欲低下、脱毛、手足のしびれなど(非血液毒性)、白血球や赤血球の低下など(血液毒性)があります。ガイドラインなどに基づいて副作用対策を行っています。

抗がん剤などの種類によってどのような副作用がでるかは違いますので、治療が行われる際は、患者さん一人ひとり丁寧に説明させていただきます。

 

 

当院の特徴

現在当院では常勤医の専門性から消化器領域のがんに対する化学療法が下記対象疾患のように多く行われております。また、がんの種類(血液のがんや婦人科のがんなど)によっては神奈川県立がんセンターなどに紹介させていただいております。

当院ではがん治療認定医機構がん治療認定医が在籍しており、患者さんの状態に応じて、丁寧に説明して診療いたしますので、お気軽にご相談ください。

対象疾患)食道がん、胃がん、大腸がん、肝胆膵領域がんなど

レジメン)
 食道がん*PDF :5FU+CDDP療法など
 胃がん*PDF  :S-1療法、S-1+L-OHP療法、wPTX+RAM療法、ニボルマブ療法など
 大腸がん*PDF :Cape療法、mFOLFOX±BV療法、Cape±BV療法、IRIS療法など
 肝胆膵がん*PDF:GEM療法、S-1療法、GEM+CDDP療法など
 その他*PDF  :MSI High Pembrolizumab療法

 

レジメンに関するお問合せ、ご相談は下記までお願いいたします。

電話 046(269)2411 南大和病院 薬剤部

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